離職の原因は7割以上が人間関係です。人間関係の理由として、中でも最も多いのは理不尽に怒られるという悩みを抱えている人も多く存在しています。
実際に理不尽に怒る人の性格を知ることで対処の仕方も選択できるのではないかと思います。
怒る人の特徴や性格を知り、離職しないために今後の仕事でのモチベーションを保つ解決策をお伝えしたいと思います。
対処法は対応の仕方を変えるor自分に何か一つ自信を付けることで離職から逃れる
誰も助けてくれない企業がほとんどであり解決するためには上司や先輩に対しての自分の対応(接し方)を変えることや、何か一つでも自分に自信を付けることが一番重要となります!
逃げることも決して悪いことではなく、自分の居場所は自分で作ることが大事であるため、その方法に付いて今からお伝えしていきます。
そのためには相手のことを知るところから始めてもいいでしょう。
この記事は
・なぜいつも怒っているのか疑問に思ってる人
・職場に行きたくないと悩んでる人
・怒ってる人の対処の仕方を知りたい人
・職場は辞めたくないけど、どうしていいかわからない人
・実際の体験を知りたい人
そんな方に向けた内容となっています。そんな悩みを少しでも解決できるような記事となっていますので参考にしていただけたら幸いです。
理不尽に怒る相手の変化を待つのではなく自分が変わること
よく怒る人はこれから先も怒らなくなることは絶対に無くならないでしょう。
そのため、相手が変わってくれることを待つのではなく、自分自身を大きく変えることが最も重要で、関わらないための最短のルートとなります。
今の時代は人材不足です。上司も、よく怒る人は周りを辞めさせてしまうということも解っています。
部署を離したくて、人材不足で堪えているのかもしれません。
もしその怒る人よりもスキルをつけることができたら?その人の分の仕事をこなすことができたら?上司は必ず問題の根本を除外することをここでようやく考えるでしょう。
自分に自信をつける
どんなことでもいいです。とにかく仕事やプライベート。誰にも負けないような自信を持つことが大事です。
誰にも負けないようにとは言い過ぎかもしれませんが、少なくともよく怒る人に負けない自信をつけることです。
人は自信を持つことで、余裕が生まれます。
余裕が生まれると大きくなれます。
それは誰が見ても堂々として見えるようになるものです。見違えた姿を見せることで周りの部署からも成長したと絶賛の声が上がるでしょう。
考えを少し変える
これは誰もが考えないことですが、よく怒る人から給料をもらっているわけではないということを、しっかり頭にいれましょう。
仕事をサボったりしてはいけませんが、一生懸命に仕事をすることは企業の財産になります。
企業は失敗する人を悪く評価することはありません。仕事ができない人を悪く評価することもありません。
企業が悪く評価することは会社に貢献していないことだけなのです。仕事を一生懸命することに対し怒られる筋合いはないので、自信持をって仕事に取り組みましょう。
理不尽に怒る人を簡単に撃退する手段とは!?
上司は実績が全てであり、上司は上に評価されることに全力で取り組みます。
そのためもちろん評価に繋がらないことに関しては全力で怒ってきます。理不尽であろうが関係ない状態になるのです。
私の体験談を参考にすれば、今後を大きく変えられると思うので参考にしてください。
怒られると思ったらメモをとれ!
一番効果がある方法は、その場でメモを取る方法です!
何よりもすぐに効果が出ます!
怒られる際に、メモ帳を開きます。その時に感情で怒ろうとする人は必ずと言っていいほど、「メモは取らんでいい!!」と言います。
でも相手のことを考えて叱る人は「メモを取って今後に活かせ」と言います。この時点で全然対応が違うことがわかります。
私は、よく怒る人の前では、常にメモ帳を準備します。先ほどの話で、「メモは取らんでもいい!」と言われたら、「自分のためなので勉強させていただきます!」と言うんです。
ビックリするぐらい優しくなります。それか、もういいとあしらわれます。結果継続して続けることで、相手は警戒するようになり怒る頻度は少なくなりました。
言ったことを忘れている上司にはメモ帳を開いて挑め!
この内容はどの企業もあることではないでしょうか?
問題があった場合は、必ず徹底して報告しても、聞いてる本人が、聞いていないかのように振る舞い、その時の自分の感情で「聞いていない!」と怒ってくることなど当たり前でした。
この時、毎日のように怒られていましたが、証拠がないことが問題だと思い、メモを取るようにしました。
日時と誰に言われたのかとその時に報告した内容全てを控えるようにしました。
いつものように怒られた時に、言いました!
「すいませんでした!私は○○日に報告したつもりだったのですが、伝え方が悪かったと思います。申し訳ございません!」とメモ帳を開き、言いました。
ポイントはメモ帳を開いて言うことが効果大に繋がります。99.9%の確率でその後長く怒られることは無くなりました。
仕事を辞めようか迷っているなら?
精神的に苦痛が広がり、限界に来ていると思いますが、辞めることは簡単です!
ましてや、理不尽に怒る人のせいでまたリスクをかけて再就職も辛いと思います。
そこで!考え方を変えて理不尽な上司に挑むことも必要だと考えます!!
今の職場を辞めたくない人が対処する2つの方法
すぐ怒る人は単純であり簡単にコントロールすることができます。対処として、否定するような発言はまずしない、相手を尊敬するような態度を取ることで相手は自分のことを大事にするようになります。
対処法① 目をそらさず話を聞き元気よく返事する
職場の上司や先輩がすぐ怒る人の場合、とにかく接する機会が多いため怒らせてしまう可能性も高くなりますよね。上司の場合はプライドを損ねたり、上司や先輩の考えを曲げたりすると怒りやすくなってしまいます。
対処法としては、シッカリ話を聞いているということを相手にわからせることが大事です。無言で話を聞くのではなく話の終わりには必ず「分かりました!」ということをお勧めします。
怒る人はプライドが高い傾向にあるため、「理解させた」と思わせることで、気持ちよくなり自己満足するようになります。
私が教えるポイント
対処法② 普段から怒る人を観察し、率先して手伝う
すぐ怒る人の中でも失敗した場合にしつこく怒ってくる、怒鳴るなどの行為をとってくる人がいます。そういう人は基本的にキャパシティが狭く、自分に余裕がない人がほとんどです。
その場合にはその人が困ってそうなことをいち早く察知し、手伝うことでイライラを事前に抑えることができます。しかし単発的に行うのではなく長期で行動する必要があるため、根気が必要です。
ポジティブに考えると、長期行うことで、人間観察が鋭くなり、怒る人よりも仕事ができるようになっていて、かえって怒られにくくなることも考えられるでしょう。
私の経験談
よく怒る人はある程度仕事ができますが、何でもできるわけではありません。
だから自分の持つ仕事に対しての苛立ちをぶつけてくる人も多いんです。そのため、よく怒る人の仕事を観察し、手伝ってやるあるいは、率先して先に仕事を片付けることで、相手は褒めてくれるようになります。さらに欲を出し、その人の仕事も覚えることで、いらない存在にしてしまうことを教えてきました。
転職を(考えようとている)人が対処する3つの方法
いよいよ我慢の限界に近づいていることと思いますが、新しく転職することにもリスクがあります。
せっかく慣れた職場から離れ、1から新しく仕事を覚えるわけですから、少し踏みとどまって、対処してみることをお勧めします。
対処① 距離を置き、自分のスキルを上げ自信をつける
怒る人は、怒ってもいい人を見つけて攻撃してきます。要するにおとなしい、仕事はまだ自分の方ができる等そういう風に勘違いした先輩や上司が多いです。
先輩や上司に文句一つ言わせないようにスキルをつけることをお勧めします。スキルをつけることで無くてはならない存在ということを知らしめることで、何も言われなくなることが多いです。
私が教えるポイント
対処② 完全に避け近づかない
とにかく無視をする。相手も無視されることで違和感を感じます。
何があったのか、何か悪いことをしたのかと、実際に怒る人は悪いことをしていると自覚を持っています。
そのため気にし出すようになります。実は一番効果的な方法の一つなのです。
私の経験談
よく怒る人は暇なんです。暇な人が相手にしてくれなくなれば気になって仕方なくなります。
距離を置くことは自分を守るためだと思い実行することで相手は変わりますよ。
対処③ 逆ギレする
一旦逆ギレとは良いイメージがない言葉ですが、相手はすでに社会人のマナーを破っています。
そのような人には逆ギレで返しても問題ありません。普段の行動はすでに周りが解っているため逆ギレしても当然だと思うことでしょうし、
相手は自分より弱い者だと確認しいじめをしているのと同じことであるためそのような相手には強く見せることも大事です。
私の経験談
よく怒る人は性格であり!そのうち変わることは絶対にありえない!
怒りやすい人は、頭がいいと思い込んでいる自己愛が強くナルシストな人に多く存在します。だからこそストレスコミニュケーションが多く自分と違う考えや意見などに反論する傾向があります。
しかし、このような場面を見たことありませんか?上司などに表ではペコペコして裏では悪口を吐いたりしている人を。よく怒る人はこのような人が多いと思います。
自分より弱いと思っているから攻撃的になる、自分より強い相手には何も言わない。要するに相手を選んでいるということになります。そのような人は性格であり、治ることはありません。
怒る人の6つの特徴とは?
人よりも優位に立ちたがる
怒ることを人に自分の立場を利用したり、マウントを取ったりする手段として用いている人もいます。
人よりも優位に立ちたがりますが、仕事で成果を出せなかったり、他の面で勝てる要素がなかったりします。
どうしても自分の立場を保つことに執着してしまうから、すぐ怒る手段にしか出られないのです。このような人は自分が普段作業している職場から移動した時に仕事ができない人がほとんどです。
怒ることで相手に対して自分を大きく見せたい
実はとても小心者である可能性があります。
小心者にも関わらず、人の上に立つ立場となった場合、まずは「人から見くびられないようにしたい」という心理が働くことで、後輩、部下に怒ることで自分は怖い人間であるということを認識させようとしています。
その裏には、本来は小心者の自分を隠したい心理があるのです。
執着心が強く、いつまでも根に持ち続ける
物事に対する気持ちの切り替えが苦手な人もいます。いつまでも過去の失敗や失態を引きずってしまうため、気持ちがイライラして怒ってしまうのです。
例えば、誰かのミスによって自分の評価が落ちてしまったとしたら、いつまでもそのことを根に持ち続けるのも特徴であり、誰かのミスはとことん怒り過去のことを引っ張り出しては長時間怒ったりするでしょう。
プライドが高く、自分が常に正しいと思っている
すぐ怒る人の中には、とにかく自分が大好きで大切と考えている人もいます。
そんな大切な自分自身が、誰かにバカにされたり、けなされたり、誰かよりも劣っていたりするのは耐えられないでしょう。
自分のことが大好きで、自分を傷つけたくないという、誰にも負けたくないプライドの高さから、自分の品位を守るために先手を打って怒っておこうとします。
感情に大きく左右されやすい
常に冷静沈着な人は、論理的に物事を考えているため感情で行動しようとすることはありません。一方で感情の起伏が激しい人は、論理的に考えるのではなく逆に感情の赴くままに行動してしまうため、すぐに怒ったりと感情的になってしまうでしょう。
仕事上で何か失敗した人がいれば、とにかく失敗をフォローするのが先決。ところが、すぐ怒る人は失敗をした人を責めることに注視してしまうでしょう。
上司へのゴマ擦りが目立つ
理不尽に怒る人は、常に自分にはバックが付いていると勘違いする人が多く、怒っていることが正しいと勘違いしている傾向にあります。上司に対しての八方美人があり、自分は守られていると勘違いを起こし、会社のために怒っていることをアピールしがちなところも特徴の一つと言えるでしょう。
まとめ
仕事を続けてもらうことが企業にとって最も大事なことになります。
よって楽しく仕事をしてもらうことが一番大事なことですが、世の中そんなにうまくいくものではありません。
学生の時にクラス全員と仲良くしてきた人などいないと思います。もしくは仲が悪かったり陰口を叩く人がいたりと色んなことが学校生活では経験することもあったと思います。
そんなクラスメイト達とどのように学校生活を過ごすかの試練を経て社会人となったことでしょう。だからこそよく怒る人に気を遣うこともありませんし、無視をすることも大事です。
いかに企業に貢献し自分を認めてもらうかが勝利への第一歩となります。
悩まれている方、自分が正しいと思うことに自信持って取り組みましょう。必ず直属の上司は見捨てることはありません。
資格を持つことで更なる自身にも繋がると思います。資格の検討もしてみてはいかがでしょうか。
この記事を参考にしていただき、成功と成長を願っています。
更なる楽しいライフワークになるよう応援いたします。
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