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自作ガレージを安く建てるために購入した道具の紹介!購入する際に注意すべきこととは?

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自作でバイク、車のガレージを建てるメリットは、安く建てることができることですが、そのためにはまず道具が必要になってきます。

まず必要な道具を購入するところからですが、何の道具がいるのかイメージはできても実際に買って失敗しないかどうかは作業で使ってみて初めて分かると思います。

 

道具を使っている写真

 

自作ガレージに使う道具を買う時の注意点とかあるの?? 先に結論を教えて!

結論から先に言うと、道具は34628で揃えることができます。

注意点についても特に注意することもありません!
実際に購入した安い道具ばかり使用しましたが、壊れることもなく、また、使用する上で不便と感じたこともありませんでした。

しかし、強いて言えば、インパクトについてはそれなりに良い物を購入した方が良いでしょう。

ガレージでは、基礎を作成したあとは、木材を使用したり、ビスを止めたりの作業が多くなるため、長く使えるインパクトを購入する方が良いでしょう。

 

道具は安いもので十分です!ポイントを言うなら、今後も長く使うことがある場合は高いものを購入してもいいと思いますが、道具は基本的に大事にしておけば長持ちします。
実際に私の経験を元に、作業には使うことがなかった不要な道具についてもご紹介していますので、無駄な出費を抑えて必要な費用に使うようにしましょう!

 

ガレージの中の写真

 

この記事は

・ガレージを自分で建てようと考えている人
・ガレージを自作する場合に使用する道具を知りたい人
・ガレージ土間基礎作りまでに必要不要な道具を知りたい人

このような悩みを持っている方に向けた記事となっています。

 

バイクガレージ基礎作りで使った道具の紹介

自作でガレージを建てることのメリットとは、安く費用を抑えることができることです。業者に頼むよりも人件費や職人費がかからないことから安く施工することができることです。

しかし自作で作業するにあたりどんな道具を使うのか?高い道具を買わないといけないのか?それとも安い道具でいいのか気になりますよね。

自作バイクガレージで使う道具の種類

【Amazonと楽天市場で買い揃えました】

使用した際に、どのような用途に使用するのかも軽く記載しています。作業の内容がわかることで、購入する道具の選び方も変わると思いますので、参考にしてみてください。

 

道具の使用用途についての説明と購入しなくても良い道具!

赤マーキングの道具については最初のみ使用しただけでした。

1.剣スコップ
※基礎を打つために土を掘る作業に使います 型枠を設置する時に使用したりもします。
2.角スコップ
※土を掘ったり、均したりする時に使います。使用頻度はかなり多く、レベルを出す時も使用したり、コンクリートやモルタル練りにも使用します。3.ノコギリ
※木材を切る時に使います、木材は壁張りや屋根張り事前準備で結構頻繁に使用するので、持ちやすく使いやすいものを選んでおくのも良いと思います。

4.左官ステンレス鍬
セメントと砂と砂利を練るときに使いますが、各スコップがあることで使用しなくても大丈夫です。

5.プラスチック盛板
※コンクリートブロックを積む時に練ったモルタルを乗せて使いますが、とろ舟やバケツがあれば使用しません。

6.左官コテ3点セット
※コンクリートの均しに使ったり、メチを綺麗にしたりする時に使います。
7.水糸
※ラインの確認や位置確認等に使います

8.ブロックコテ
※コンクリートブロックを積む時に使います。

9.ショックレスハンマー
※コンクリートブロックの水平、平行の微調整に使います。もし代わりになるハンマーなどがあれば代用して使えるので、ショックレスハンマーではなくても大丈夫です。

10.直尺定規(L尺定規)
※真っ直ぐな線を書くときに使ったり、直角の確認に使います

11.水平器300(トラスコ)
※地面に対して傾きがないことの確認に使います。特にブロック設置には欠かせない道具になります。

12.水平器450(タジマ)
※地面に対して傾きがないことの確認に使います。特にブロック設置には欠かせない道具になります。

13.DIYトロ舟80L と 60L(2点)
※セメントと砂と砂利を練る時に使ったり、モルタルを練る時にも使用します。
使った道具を洗ったりする時にも便利です。
※とろ舟の60Lは80Lを使用したので60Lは使用しません

自作バイクガレージで使う道具の種類2
14.コンベックス7.5M
※寸法の確認や直角の確認に使います15.電動インパクト14.4V(マキタ)
※ビス(ねじ)止めの時に使います
インパクトは壁や屋根の固定などにも使用するため、それなりに容量が大きいやつを購入しておく方をお勧めします。パワーも重要になってくるので14.4V以上は欲しいとこですね。

必要な道具の総額は39208でした!

作業する内容を記載していますが、使用する用途を見てもらうとわかるように、ガレージ作り以外で使用する頻度はかなり低いと言えます。

そのため、効果な道具を買う必要があるとは到底思わないので、安い道具で十分使用できますし、私が購入した道具は、とにかく安いものをネットやショップなどに問い合わせして探した安価なものになりますが、使用していて全くなんの問題もありませんでした。

 

買って失敗した道具の紹介 損失金額は4580円

色々と動画やネットで調べて購入しましたが、いざ作業すると他の物で対応できることも分かり使わない道具も出てきました。

4.左官ステンレス鍬 1845円
に関しては、角スコップがあるから必要ありませんでした

5.盛板 1079円
に関しては、ブロック積みで適量のモルタルを乗せて使うものですが、とろ舟をブロック積み作業の近くに置いて作業するから全く使わなくなりました。

13.トロ舟60L 1656円
に関しては、最初は使っていましたが、洗うのが面倒くさくなって80Lのみの使用になりました。

損失総額4580円となりました。

 

道具は必要になったときに買い揃えていくことが一番失敗しない方法だと思います。私の場合は最初にネットなどで調べて買い揃えていたので、実際に作業をしてみると使わないことがあり、無駄に道具を購入してしまいました。

 

 

結論・まとめ

 

私はネットでもガレージ作りについて調べていましたが、DIYのガレージ作りの記事がほとんど無かったためネット情報ばかりを頼っていると無駄に道具の購入費用がかかってしまいました。

作業を通して、作業の仕方は人それぞれですし、使う道具の選び方も人それぞれだということがわかりました。

道具を購入して使ってみた結果、

1.安い物でも十分に使用できるということ!

2.道具は大事に使用すれば長持ちすること!

この2点に気付くことができました。道具は使う人で寿命が決まり、使い方次第では安すぎる道具でも十分使用できるということです!
道具を使いこなすというのはこういうことかもしれません( ^∀^)DIYに正解も不正解もないという事もわかりました。

今回購入した道具は、34628かかりましたが、他にもいろんなショップを調べてみることでもっと安く道具を揃えることができると思います。

それでは皆様、良いハッピーライフをお過ごしください( ^∀^)

実際に制作している記事もありますので、どうぞ見ていって下さい♪( ´▽`)
基礎を安く設置する方法!失敗しない為のコツを解説!【自作バイクガレージ①】

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